23.4/9 まるで作り物。

伝わりますかね、まるで作り物のような、プラスチックのようなこの質感！　ほらほら、葉になんだかポリエチレン的なツヤがあるでしょう～～　造花っぽく見えますがれっきとした生きた植物、こちらはアスプレニウム「プラスチックファーン」！　　プラスチックファーンってそこまでレアな植物ではないんですが、流通量が少なく意外と出会えないんですよね。バンブルでもじつに数年ぶりに入手です、うれしい～！　　　ところで――　え、アスプレニウム？　と思われた方もいらっしゃるかと思います。そうなんです、これ、じつはアスプレニウム、いわゆるタニワタリの一種なんですよ(正式名はアスプレニウム・ツンベルギーですが、プスチックファーンのほうがネットでヒットします)。　性質や育て方も従来のアスプレニウム同様で、やわらかい陽ざしのもとで乾いたらたっぷり水やり、といった感じで育てます。シダの一種なんですが、シダのわりに乾燥にもそこそこ耐えるので常にびっちゃびちゃにしておく必要はないですよ、ほど良い湿り気を保てていれば概ね生きていけます。　「わ～　なんかキレイだねこれ！」と入荷早々さっそくお求めくださったお客さまが。ありがとうございます！