パキラには2種類あるってご存知ですか？ ひとつは「挿し木パキラ」、もうひとつは「実生(みしょう)パキラ」(実生とは種から育てること)。 挿し木パキラはポピュラーなため、世に出回っている大半は挿し木パキラ。幹下部に重心はあるものの、くびれと呼べるほどのくびれはありません。また、幹のてっぺんがスパッと真横にカットされているのも特徴ですね。 一方実生パキラは、幹の根元がぷっくり膨らみ、上へ行くにつれほっそりしています。その独特のしなやかなフォルムがとっても魅力的で、最近は実生タイプが人気になり流通も少しずつ増えてきてますネ。バンブルで仕入れるのももっぱら実生タイプです。 ということで、素敵な感じの「実生パキラ」、入荷です！ 高さ150㎝、葉が四方に広がり傘のようにみえる、いわゆるパラソル仕立てです。幹上部の細さに反して下部は太さ幅13㎝もありますよ。しかも、ボトルツリーのようにぐるんととぐろまで巻いちゃってます！ こんなパキラ、わたしも初めて見ました！ 幹のしなやかな感じをお伝えしようと本日はインカメラで撮影したため、肝心の幹下部が写ってません(汗)。気になる方は店頭にて、ご自身の目でチェックしてみてくださいネ～。
