23.7/27 観葉植物の生育適温の上限、知ってる？

今日は暑かったですね～  北海道も各地で30℃超え、天気予報を見ると日本全国真っ赤っ赤！  この先、日本の亜熱帯化はどんどん進んでいくのでしょうか。   観葉植物でいうと、生育適温の上限とされるのは、じつはほとんどが30℃までなんですよ。30℃を超えたからといって枯れるわけではありませんが、じつは生育は徐々に緩慢になります。35℃超えは熱帯植物にとっても過酷といわれ、続くとかなりリスキー、上手に管理しないと衰弱の一途をたどることに。植物栽培に関して、北海道の園芸シーンにおいて重要視されるのは、とにもかくにも “冬越し” ですよね。北海道人は短い夏を喜び、わたしなんかも「植物が育つ季節だ～♪」なんて手放しで喜んでしまいがちなんですが…  でももしかすると、北海道もそろそろ “夏越し” という観点も考えないといけなくなってきているのかもしれませんね。