きのうのリトープスに続き―― こちらも只今脱皮中です、「ソウカクデン」！ ほらほら、表皮の割れ目からツヤツヤのＮＥＷボディが見えるでしょう～～。 リトープス同様、ソウカクデンもこうして少しずつ大きくなっていきます。 ソウカクデンはこのツヤツヤ球根を楽しむ球根観葉植物で（塊根植物や多肉植物として分類されていることも）、現在こちらの球根直径は5㎝ほど。最大でなんと直径20㎝にもなるといわれているんですよ、すごくないですか～。 以前お客さま宅で直径15㎝くらいのとても立派なのがありたまげたことがあります。小さいものから大切に育てそこまでの大きさになったんだとか（ソウカクデンは意外と成長も早いので、愛情次第で大きく育てることもそう無理な話ではないんです♪）。 ソウカクデンは比較的育てやすい植物。やわらかい日差しのもと、乾燥気味に管理を。水切れすると球根が若干しぼみハリがなくなってくるので、それがひとつの水やりのバロメーターにもなります（水をあげると再びパンパン・ツヤツヤに復活します）。ちなみに、水やり・肥料を抑え気味に育てると丸々とした球体に、水やり・肥料が多いと分球して大家族化する傾向が。いずれにせよ、どちらの姿もおもしろいですよ～。
